12月22日の絵日記と同じ美人ネコ。
私が猫を描き続けようと思っているのは、猫の特徴(仕草や顔かたちなど)を自分の目や手に覚えさせたいためですが、
やはり本心から「可愛いなぁ」と思っている猫がモデルですと、その形状への追及の情熱が違い、絵にする行為から得られるものも多いです。
この美人さんは眼や鼻の周りに(上手に化粧したような)独特の表情があるのですが、その特徴を一筋縄では真似できず奥が深いです。
12月22日のスケッチとはまるで別の猫のようになってしまっておりますが、正直なところ、私がまだ猫の特徴を捉えきれておらず、
どちらもあまり似せられずに、絵ごとに別の猫になってしまっているためです。
今後、パッとみただけでその猫の似顔絵がサラサラと描けるくらいになりたい、と思っておりますので
まずは猫の形状にいっそう精通できるよう猫の絵を数十枚はこなし、一般的な猫ならそらで描けるくらいにしたいです。